質問 |
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| QNo.4195542 | 旧ユーゴ国際戦犯法廷の法的有効性の根拠 | |
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| 質問者:noname#65441 |
旧ユーゴ国際戦犯法廷から人道に対する罪で起訴されていたラドバン・カラジッチ氏がセルビア国内で警察に逮捕されました。 旧ユーゴ法廷がカラジッチ氏を起訴できる法的根拠を教えて下さい。 できれば東京裁判に敷衍した意見を頂ければ幸いです。 僭越ですが敷衍(ふえん)について (意義、意味を押し広める事。) |
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困り度:
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| 質問投稿日時: 08/07/22 14:02 |
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回答 |
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| ANo.3 | >>旧ユーゴ法廷がカラジッチ氏を起訴できる法的根拠を教えて下さい。<< 他の方の回答にもありますが、国連安保理決議827に基づきます。この決議は国連憲章7章に基づく強制措置ですので、各国は従う法的義務があります。 >>できれば東京裁判に敷衍した意見を頂ければ幸いです。<< あえて東京裁判と関連づけるならば、東京裁判当時は法的確信にまでは至っていなかった「戦犯の国際裁判」という形態が、各国に共通する法的確信となり、その後の国際戦犯法廷(ICC)誕生につながった、ということはできるでしょう。訴追の対象となる犯罪は、すべてジュネーブ法規と呼ばれる国際条約で明確に定められたものですので、一部に創設的な規定が含まれた極東軍事裁判所条例・国際軍事裁判所条例やいわゆるフセイン裁判(これはイラクの“国内法”によるもの)とは条件は異なると思ってよろしいのではないでしょうか。ただし、国際法的な流れとしては、極東軍事裁判所・国際軍事裁判所の延長線上にICTY(旧ユーゴ国際線犯法廷)が存在することは間違いないのですが。 |
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| 回答者:lequeos | |
| 種類:回答 どんな人:一般人 自信:自信あり |
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| 回答日時: 08/07/22 23:13 |
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| この回答への補足 | 投稿ミスをしました。 以下が全文です。失礼しました。 御回答をありがとうございます。 大変参考になります。この問題に関し基本的知識が欠如している事を痛感しており、又それ故の単純な発想として戦争において容認される戦闘行為の範囲があるのだろうが? 戦争において非人道的であるとの抽象概念で裁くなどとはおかしい、容認される範囲内でも非人道的であるのでは、などと稚拙な発想をしており、法規に規定されている犯罪を具体的に学び直す所存です。 ありがとうございました。 |
| この回答へのお礼 | 御回答をありがとうございます。 大変参考になります。この問題に関し基本的知識が欠如している事を痛感しており、又それ故の単純な発想として戦争における容認される戦闘行為の範囲は? などと発想しており合わせて学び直す所存です。 ありがとうございました。 |
回答 |
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| ANo.2 | アメリカのイラク攻撃、そも起点となった根拠が虚構であった場合等は訴追可能なのか? 国際刑事裁判を行うと決定しても米国は国際刑事裁判所締約国ではないため、国際刑事裁判で訴追できません。ただしイラクが訴えれば侵略国認定を受ける可能性がありますが、米国が自ら拒否権を発動するでしょう。 東京大空襲は非戦闘要員に対する攻撃であり、ジェノサイドではないか? 当時、日本軍に捕縛された搭乗員は民間地域攻撃の罪が軍律会議にかけられ処刑されています。当時の日本政府はジェノサイドと判定していたようです。 |
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| 回答者:PENPENMAKKY | |
| 種類:回答 どんな人:一般人 自信:自信あり |
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| 回答日時: 08/07/22 18:13 |
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| この回答へのお礼 | 重ねての御回答に感謝申し上げます。 先に申しましたように国際法に関しては無知ですが、別な発想として戦争における戦闘行為を何らかの基準で裁く事に釈然としないものがあり、その切り口から、 又故フセイン大統領を裁いたバクダッド裁判を、いわゆる反米左派に属する人達が批判しながら極東軍事裁判を支持する問題点が論じられた事に関して、法廷の在り方に稚拙ではありますが類似した疑問を感じた事があり、合わせて御回答頂いた事を参考にし学びなおし整理して見たいと思います。 ありがとうございました。 |
回答 |
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| ANo.1 | 東京裁判は極東国際軍事裁判所条例に基づいて実施された イ項・戦争を起した罪(通称・A級戦犯) に対して裁いた裁判です。 旧ユーゴ国際戦犯法廷は安保決議827の決議に基づき設置された『1991年以後旧ユーゴスラヴィアの領域内で行われた国際人道法に対する重大な違反について責任を有するものの訴追のための国際裁判所』による戦争犯罪訴追です。該当は ジュネーブ諸条約の重大な違反となる行為(B級) 戦争法規・慣例の違反(B級) ジェノサイド罪(C級) 人道に対する罪(C級) 旧ユーゴ国際戦犯法廷は極東国際軍事裁判で言う横浜法廷、マニラ法廷などと同格の裁判であり、東京裁判とは別格の裁判です。 |
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| 回答者:PENPENMAKKY | |
| 種類:回答 どんな人:一般人 自信:自信あり |
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| 回答日時: 08/07/22 15:07 |
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| この回答への補足 | 早速のご回答をありがとうございます。 当方、国際法等に関する知識はゼロです。 違反となる行為は戦争において境界線が引けるのでしょうか? アメリカのイラク攻撃、そも起点となった根拠が虚構であった場合等は訴追可能なのか? 東京大空襲は非戦闘要員に対する攻撃であり、ジェノサイドではないか? など、今のところ整理不可能で脈絡無く思い巡らしております。 ありがとうございました。 |
| この回答へのお礼 | この回答にお礼をつける(質問者のみ) |